るぅの美容部

美容のあれこれ

なぜ食物繊維と善玉菌が必要なの?

ビタミンやたんぱく質と同様に、食物繊維は生きる上で欠かせない

6大栄養素の一つ。

また食物繊維とともに、腸内環境を整える役割を担っているのが善玉菌です。

腸内環境は免疫や美容・便通などを左右します。

「善玉菌」「食物繊維」を一緒に摂ることで

腸内の善玉菌を効率的に増やすことができます。

腸内環境を整えるポイントは、生きたまま腸まで届く「乳酸菌」を摂ること。

さらに、腸内の善玉菌のエサとなる食物繊維(水溶性)便や老廃物を促す食物繊維

(水溶性・不溶性)も一緒に摂るとさらに効果的です。

 

ポイント1・・・生きたまま腸に届ける

ポイント2・・・腸内の善玉菌を育てる

ポイント3・・・腸内の便や老廃物の排出を促し掃除する

 

なぜDHAEPAが必要なの??

DFAEPAは食事からの摂取が必須の脂肪酸。サラサラした魚の油に含まれる成分で

優れた健康パワーを発揮しますが、日本人の魚介摂取量は年々現象傾向に。。。

食事だけでは摂りきれないDHAEPAサプリメントでバランスよく

補給するのがおすすめです。

 

コエンザイムQ10は食事からの摂取が難しい・・・

コエンザイムQ10は生きるために必要なエネルギーを作るために細胞内で

働いている補酵素。細胞で作られるエネルギーは肌の新陳代謝にも欠かせないため

若々しさを保つ為にもコエンザイムQ10は重要です。しかし体内のコエンザイムQ10

量は20歳をピークに減少してしまうため、食事だけでは補いきれないコエンザイムQ10

サプリメントを活用するのがおすすめです。

 

 

 

失われやすいビタミン・・・

失われやすいビタミン・・・

ビタミンCやビタミンB群はどんどん失われています。。。

ビタミンCやビタミンB群は喫煙や飲酒、ストレスなど生活習慣の乱れ

原因で消費しやすい栄養素。しかも水に溶けやすい「水溶性ビタミン」であるため

一度にたくさん摂取しても必要以上は体外に排出されるという性質を持っています。

だからこそ、こまめな補給が大切なのです。

 

「太陽のビタミン」ビタミンDが必要なのは?

日光を浴びること体内で活性化し合成させるため「太陽のビタミン」と

呼ばれています。例えば5.5μgのビタミンD量を産生するには、12月の

札幌は晴天日の12時でも約76分の日照時間が必要。しかし窓越しや

日焼け止めを使用している場合、日光に当たっても皮膚でビタミンDは生成されません。

だからこそ食事でビタミンDを補う必要があるのです。

 

ビタミンDはきのこ類や魚類に含まれる

ビタミンD脂溶性のビタミンで水に溶けにくく

油といっしょに吸収されやすいのが特徴です

腸は健康の要!鼻腔は最初の防衛戦!?

腸は健康の要!

体の細菌叢(さいきんそう)とは?

人の体の表面や管腔には細菌の草むら=細菌叢(フローラ)と呼ばれる

合計1000兆個を超える微生物が集団で生息しています。

およそ80%の細菌叢は腸内に、残りの20%は皮膚、呼吸器、口腔と

生殖器等に存在し、それぞれの部位で細菌などからなる複雑な独自の

微生物集団(フローラ)を形成しており、それらが人の体質や病気と

深い関わり持つことが和kってきました。

 腸は健康の要。良い腸内環境には腸内細菌バランスが大切です。

 善玉菌が多い→発酵活動(有用物質)→    ・消化吸収を助ける

                    ・免疫力アップ

   ○                ・お腹を整える

                                                     ・悪玉菌を減らす

 悪玉菌が多い→腐敗活動(有毒ガス・有害物質)

                    ・免疫力ダウン

   ✖️                 ・便秘・ガスなどの原因の

                    ・善玉菌を減らす

 

鼻腔は最初の防衛戦!!

鼻腔は埃、排気ガス、アレルギー源等の空気中の微粒子から体を守る最前線です。

会社で咳き込んでいる同僚や、子供は保育園や学校でもらってくる

さまざまなリスクから私たちの体を守らなければなりません。

 気道の細菌叢のバランスが崩れるとどうなるか?

  気道(鼻腔、咽喉、気管など)にも独特の細菌叢があります。これらは花粉や

  PM2.5のような空気中の微粒子、季節の変わり目や気温などの環境変化や生活習慣の

  乱れに弱いため、気道の細菌そう(フローラ)のバランスが悪化すると

  免疫力が低下しアレルギー性鼻炎、風邪、インフルエンザ等にかかりやすくなる

  可能性があります。

  

  ストレス・生活習慣の乱れ・睡眠不足・アレルギー源

             ⇩

  アレルギー鼻炎・風邪・インフルエンザ

体づくりに必要な6つの栄養素

私たちの体は、多くの栄養素のチームワークによって作られています。

栄養素を吸収する腸

食事から摂取した栄養素は「腸」から吸収されます。腸が不健康だとせっかく

とった栄養も無駄に。。。まずは善玉菌などが多い「良い腸内環境」を

保ち、栄養素を十分に吸収することが大切です。

 良い腸内環境を保つために役立っている栄養素

  ・食物繊維

  ・乳酸菌

  ・ビフィズス菌

細胞に栄養素を運ぶ血液

腸で吸収された栄養素は「血液」に移動。血液は細胞に必要な栄養を運びます。

健康な血液・血管でないと栄養素が行き渡りにくくなるため

健康な状態を保つことが重要です。

 血液・血管の健康を維持している栄養素

 青魚に多く含まれる必須脂肪酸(オメガ)

  ・DHA

  ・EPA

体をつくる細胞工場

新しい細胞を作る⇆古い細胞を壊す

 皮膚・髪・脳・筋肉・心臓・骨

60兆個とも言われる体を構成する細胞それぞれには

「細胞を作る工場」のような働きがあり、肌や髪、内臓などがつくられています。

健康な細胞をつくるには、その「材料」と、材料を組み立てる「部品」のような

役割をする栄養素が必要です。

 細胞工場で体をつくる基盤となっている栄養素

  ・ビタミン・ミネラル(部品)

  ・たんぱく質(材料)

 

エネルギーを送る発電所ミトコンドリア

細胞工場を動かすためにはエネルギーが必要です。

細胞内にはミトコンドリアという「発電所」のような機能があり

そこで必要なエネルギーをつくり出しています。

 発電所でエネルギーをつくっている栄養素

  ・コエンザイムQ10

 

 

 

たんぱく質が不足すると大変なことに!?

たんぱく質は「体をつくる」大切な栄養素です。

たんぱく質の摂取量が必要量を下回ってしまうと私たちの体は十分に

作られず肌荒れや疲れやすくなったりといった悩みが出てしまうので

毎日しっかりとたんぱく質を摂る必要があります。

 

私たちの体の約16%はたんぱく質で構成されています。

たんぱく質は私たちの体をつくる材料になる大切な栄養素です。

肌、筋肉、心臓、骨、脳、血液、酵素といったものも

すべてが、たんぱく質を材料にして作られています。たんぱく質

摂取量が必要量を下回ってしまうと、肌荒れや髪がボサボサになったり

爪がボロボロになるといった日々の悩みから免疫力の低下や

貧血にまでつながります。

 

各部位のたんぱく質の割合

 毛質のうち・・・約90%

 筋肉のうち・・・約80%

 心臓のうち・・・約60%

 皮膚のうち・・・約60%

 脳のうち・・・・約45%

 骨のうち・・・・約30%

 

たんぱく質が不足すると・・・

・髪の毛のダメージ

・免疫力低下

代謝の低下

・肌荒れ

・疲れやすい

・貧血

・爪が弱くなる

・月経不順

 

日本人はすべての世代で摂取量が不足している!?

日本人の食生活で不足しやすいのは、野菜と果物と言われています。

例えば1日に必要な野菜の摂取量は350gですが、日本人は全ての年代において

必要な量を摂ることができていません。

野菜や果物の不足は、ビタミン・ミネラルや食物繊維

ファイトケミカルの不足につながります。

野菜は約20% 果物では約50%不足しているといわれています。

 

私たちの現代食はカロリー過剰気味なのに

ビタミン・ミネラルは不足している!?

私たちの現代食は、調理過程のビタミンやミネラルの流出や破壊が原因で

カロリー過剰気味にも拘らずビタミン・ミネラル不足のバランスの悪い

状態にあります。ビタミン・ミネラルの不足により酵素の働きが低下し

三大栄養素を素に組織やエネルギーをつくる代謝が衰え、余ったカロリーが

体内に脂肪として蓄えられ体重増加につながります。

 

撮り過ぎている三大栄養素

 ・糖質(砂糖・ブドウ糖など)

 ・脂質(飽和脂肪酸コレステロール

 ・動物性タンパク質

撮り過ぎている栄養素

 ・塩分

 ・リン

 

摂れていない三大栄養素

 ・糖質(米などアミロースを含むでんぷん質)

 ・脂質(レシチン・オメガ3・オメガ6)

 ・植物性タンパク質

摂れていない栄養素

 ・ビタミン

 ・ミネラル

 ・食物繊維

 ・ファイトケミカル

 

バランスよく摂れていますか?

数千〜数万種類もあると言われるファイトケミカルスは、それぞれ異なる力を

持っています。カラフルな5色の野菜・果物をバランスよく摂る事で

私たちは、さまざまな種類のファイトケミカルスを得ることができるのです。

しかし日本人は、この5色のバランスが悪く特に「紫」が著しく不足しています。

緑41% 白39%  黄12% 赤6% 紫2%

 

不調や老化の原因である『活性酸素』を放置していませんか?

偏った食生活や悪い生活習慣が原因で大量に発生する「活性酸素

活性酸素と体が戦う為には、野菜・果物をしっかり摂ることが大事です。

なぜなら野菜・果物には活性酸素を吸収する性質を持つ

ファイトケミカルス」が含まれています。

ビタミン、ミネラルに加えて野菜・果物だけが持つ「ファイトケミカルス」の力に

注目が集まっています。

 

まるで火のような攻撃力だ細胞が劣化・老化

活性酸素」とは普通に生活していても体が作り出すもので、適量であれば菌から細胞を守る役割を果たしています。しかし、偏った食生活や、ストレス、飲酒、喫煙などの悪い

生活習慣、紫外線などによって大量に発生すると一転、細胞を攻撃して劣化を引き起こす原因になってしまうのです。

深刻化すると病気や生活習慣病につながることも・・・

 冷え・肌の老化・目鼻のかゆみ・太る・白髪・薄毛・胃の不調・頭痛・膝痛

 目の乾き・物忘れ・疲れ・だるさ・喘息・目の疲れ・免疫力低下・口内炎・便秘

 肩こりなど、、、

 

実は「活性酸素」によってDNAが損傷してしまうのです

「人間の設計図」と呼ばれるDNA。60兆個もあると言われており、体の全ての細胞に

存在し、遺伝子情報など膨大な情報が書き込まれています。DNAがダメージを受けると

正しくない情報でタンパク質が作られ不良品の体の細胞や組織が作られていきます。

 

食物だけが持つ活性酸素吸収力「ファストケミカルス」

ファストケミカルスとは、食物だけに含まれている有用成分の総称で、活性酸素

吸収する力があり、第7の栄養素とも呼ばれています。植物の色や香りの素となる成分で

過酷な自然環境で植物が身を守るために生み出した「生き抜く力」。

よく知られているポリフェノールイソフラボン、リコペンなどをはじめ、

数千〜数万種類もあると言われています。

ファイトケミカルス」は皮や種子により多く含まれています。